バルコ・木山氏

 色温度やカラー・バランスを調整して好みの画質にして下さい。三管式プロジェクターのスクリーン・ゲインは 1.2-1.5 程度が良い。

 年内にライン・ダブラー+スイッチャー・ユニットを発売します。来年にはライン・クォドラーの発売を予定しています(写せるプロジェクターがあるの?/Lay)

ヤマハ 掘氏

 DTSのみをかつぐ気はありません。ヤマハとしては民生用のフォーマットは全てサポートして行きます。

 DD LD、DTS DVDを使った Cinema-DSP のデモ再生。DTSの方が臨場感豊かだった(が、収録時に録音を変えているような気がします。純粋に方式だけの比較になっていなかったような気がします/Lay)

 Cinema-DSP は初期反射音だけを付加し、エコーやリバーブは付けていない(初耳でした/Lay)

 より良いサラウンド再生。SPを揃えるのが理想。デジタル方式のサラウンド再生のリアSPは、フロントSPと同じクォリティが必要。SPは小型でも可。その場合の低音再生はスーパー・ウーファーを使う。サラウンド設定は必ず行う。小音量の方がサラウンドは効果がある。

松下電器 イタニ氏

 プログレッシブDVDプレーヤーのデモ(エレショーに展示したものと同じ)物量を重視したモデルで、恐らく一番重いモデルでしょう。

 DVD-videoの映画は24fpsで記録されており、プレーヤーで2:3変換して525i化して出力しているのに、プログレッシブ出力(525p)回路を追加したもの。既存のDVDソフトをプログレッシブ化出来る(エレショーで見た時は気がついていませんでした/Lay)年内に発売する予定。

 個別展示で、パイオニアさんが出展されており、パイオニアもプログレッシブDVDプレーヤーを発売する計画があると聞きました(エレショーに出展していたようですが、気が付いていませんでした/Lay)発売に来年を予定しているそうです。