イーストン視聴会(1998年6月6日開催)
バルコ、ソニー、東芝の3管プロジェクターの紹介&視聴です。投射域がオーバーラップしていたので、同時比較は辛い状況でした(スクリーンは、2台なら分けて投射出来る幅がありました。これは良いアイデアですね)
左より東芝機、ソニー機(機種失念)、バルコ708MMです。
試聴会は、イーストンの方の司会で、はじめの挨拶。石井氏の話。各メーカーの方によるプロジェクターの紹介。それから再びイーストンによるホームシアター工事上の注意。それから時間まで、視聴でした(使われたソースはエアフォース・ワン。写真の様に同時に投射しています)
石井氏は、MJ誌に石井式ルーム音響論を連載されている方で、ホームシアター普及協会(?)の会長もされているそうです。その会長の立場から、日本でもホームシアターは普及させたい・して欲しいと言われていました。
視聴は、各メーカーの方が来て調整していた様ですが、3台の色調が違っていましたので客観的な比較は出来なかったです(と言うか、3台共自分個人の好みに設定にして、初めて比較出来る様になると思います)
バルコVision 708MM(当日時点で日本に2台しかなかったそうです)の第1印象は「茶色っぽいな」です。ソニー機が一番シャープで青白く設定されていました。
それは別にしても倍スキャンは奇麗でした。100インチ程に投射しても走査線が目立ちません(ノーマル・スキャンにすると、はっきり走査線が見えました)
デジタル・スチル・カメラRicoh DC-2L(39万画素)にて撮影。PhotoShop LE-Jにてレタッチ(サイズ変更、明るさ変更、アンシャープマスク等)